サヤ取りせどらー最終バージョンのレビューと評価
こんにちは、まつうら拓也です^^
一般的にせどりツールというと正直・・・
「使えない」
というイメージが強いかもしれません。
そして今回の
「サヤ取りせどらー最終バージョン」も
同様なのか?・・・
ということで
今回は株式会社e-FLAGS代表
楠山高広氏の作ったせどりツール
「サヤ取りせどらー最終バージョン」
のレビューと評価をしてみたいと思います。
商材のセールスレターページはこちらになります。
- 『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその2~在庫切れの心配がない』
- 『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその3~欠点』
- 『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその4~使えるか使えないかと言ったら・・・』
- 『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその5~最後に〜』
『サヤ取りせどらー最終バージョン・レビュー1~対象商品が無限』
まず、「サヤ取りせどらー最終バージョン」が
どういうツールなのか?を簡単率直にいいますと、
Amazonで高値(プレ値)で売られている商品を、
他のショップで安く販売されている
価格差のあるものを
自動で見つけてくれるというツールです。
例えば
アマゾンでは 5,000円 で出品されているのに、
他のショップでは 2,500円 で売られているとか
そういう価格差商品を見つけてくれるものです。
ツールで調査してくれる
「その他のショップ」というのは以下の通りです。
サヤ取りせどらー最終バージョンの最大のメリットは、
これら対象としている「仕入先ショップ」にあります。
これらショップは、電脳でも有名な仕入先で
利益商品やお宝商品が
アナログ仕入れでも見つけられたりするわけですが、
実際これを手作業で見つけようとすると、
リサーチのポイントがわかっていたとしても
そこから全頭を行なったりするので、
かなり面倒だしなかなか慣れないものなんです。
それをサヤ取りせどらー最終バージョンは、
いわば「ボタン一つでやってくれる」というわけです。
ここまでは素晴らしく便利なアイデアだと言えますね。
『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその2~在庫切れの心配がない』
せっかく価格差がある商品を見つけても、
在庫がなければ意味がありませんよね。
結構これまでのツールってそういう検索結果も多かったと思います。
だからこそなんでしょうか。
その対策として
サヤ取りせどらー最終バージョンの工程は、
まず上記ショップの在庫を”すべて”調査するんですね。
※ここでまず一つ心配になることが生じてきます。
このツールを使う人が増えれば増えるほど、
同じ商品を探り当ててくるわけなので、
競合が起こって、仕入れできにくくなるのではないか?
いわゆる「飽和の可能性」ですね。
この点については、
上記のショップすべての商品が対象になるということで、
他の人とはかぶりにくいようカバーしている、と。
次に使ってみた感想ですが、
いくつか価格差のある商品を見つけることはできました。
ですので、
「このツールはが全く使えない」ということはないです。
が・・・
『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその3~欠点』
残念なことにやはり欠点が・・・。
サヤ取りせどらー最終バージョンは
動作が非常に遅いんですね。
これはツールとしては致命的なものなんです。
まあ、データ抽出中の待ち時間がハンパない(泣)
ハンパなさのレベルを超えて、
逆に怒りを通り越し笑えてくるくらいですw
例えば
ネットオフのゲームを選択にして
ツールを動かしてみたとしましょう。
初日でツールを4〜5時間以上動かしたにもかかわらず、
3日経っても検索終了しませんでしたw
これではラチがあかないので、
途中で止めてしまったという。。。
大丈夫なんですか?このツール・・・
自宅の作業用のパソコンは
Acerの決して型番の古くないノートPCで
他にもツールを利用していることから
ツール専用PCとして稼働させているものです。
ですから性能が低いわけでもないですし、
他のツールも元々使用しているわけです。
その場で他社ツールと動作スピードの比較ができちゃってますから
より一層このツールの遅さが尋常ではないと。
逆に「他の人とかぶりにくい」というのは
そういった理由であるかもしれませんね。
誰が一番先に抽出しきれるのかという(笑)
とにかく動作が遅いですので、
サヤ取りせどらー最終バージョンを
1つ立ち上げて調査させても、
(セールスページでは何個も立ち上げることによって、抽出結果の速度を上げることができます的な説明が書かれてあります。(そういうわけでしたかw))
それほど価格差のある利益商品を
掘り当ててくれるわけではありません。
もう一つ残念なのが、
「かなり価格差のある商品を抽出!」と思っていたら、
そもそも同タイトルでもシリーズが違かったり、
JAN的にも全く違う商品だった、
というパターンも多いです・・・
(ナンジャコリャ)
違う商品なのだから、それは価格差があって当然でしょうw
Googleクロームツールの
「クローバーサーチ」とかでもよくあるアレですね。。
『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその4~使えるか使えないかと言ったら・・・』
もし僕が「サヤ取りせどらー最終バージョン」を
ビジネスとして実用的に本格的に使おう!と思ったら、
このツール専用の高性能パソコンを別にもう1台用意し、
それでツールを24時間毎日ぐるぐると起動させ続け、
下手したら365日フル稼働で回し続けないと
本当の意味ではメリットを得られず、
使いこなせないのかと思います。
「誰がそこまで投資するんか〜〜い!!!w」
そんなお金あったら、別の仕入れしとるわ!
って感じですよ。まったく。
この際なんでさらにツッコミ入れちゃいますが、
注意しなきゃいけないポイントがもう一つあって、
「価格差があればすぐに仕入れていい」
というものでもないといということです。
価格差があったとしても、
実際に売れているのかどうかをしっかり確かめてから
仕入れなければいけません。
当たり前かと思いますが、
それはモノレートやオークファンなどを使って
アナログで一つ一つ確かめていかなければなりません。
ですので、これさえあれば「簡単に稼げる!」
なんて期待をしてしまうと
かなり後悔するかもしれません。
『サヤ取りせどらー(最終バージョン)・レビューその5~最後に〜』
そもそも今回のツールだけに言えることではなく、
どんなツールに対しても言えることなんですが、
ツールはあくまで「手作業の軽減化」を促すものです。
稼げないことはありませんし、
ツールなしで作業するのでは
効率の向上は断然違います。
しかし、
今回の「サヤ取りせどらー最終バージョン」に関して言えば、
機械にやらせてるというよりも、
隣でもう一人生身の人間がいて
作業でもしているかのような錯覚に陥るほど
スピードが遅いです。
これが最終バージョンということは
これまでのバージョンは一体・・・・
これを使いこなそうと思ったら
さらなる専用PCの用意が必要になるなど
(これは間違いない)
非常にお金も時間もかかる話になります。
はぁぁ( ;´Д`)
色々便利な世の中に見えるようで
なんだかんだ
【アナログ最強説】
これが間違いないですな。
みなさんのせどり実践に少しでもお役に立ちますよう。
ズバッとツッコミ入れさせていただきました。
ではまた!
まつうら拓也