初心者でもできる！ホームセンター攻略による家電せどり！

どうもこんにちは！

まつうらです！

本日は家電せどりでも家電量販店ばかりでなく、ホームセンター（略してホムセン）からの家電せどりのお話をしたいと思います！

ですが、ホムセンは実に多種多様な商品を取り揃えています。

正直家電だけ仕入れるのでは非常に勿体無いですので、

今回は家電以外の商品についても色々紹介させていただこうと思っています。

それでは早速進めて参りましょう！

第１章 ホームセンターせどりとは

今回ご紹介するホームセンターせどりでは、

みなさんのお近くにあるホームセンターでも十分に利益が取れる商品を見つける方法をお伝えします。

難易度もそれほど高くありませんので、ぜひこの記事を読んで、ユル～イ感じでお気軽に挑戦してほしいと思います。

まず「せどり」とは、小売店などで商品を安く買い、 アマゾンやメルカリ、ヤフオク等で買った価格より高く販売し、その差額で利益を得るビジネスのことです。

そしてせどりには多種多様なジャンルの商品があります。

本（主に中古本）
メディア（CD,DVD）
テレビゲーム
おもちゃ、ホビー
家電 、日用品
ドラッグストア
etc...

といった感じで、仕入れる商品はたくさんあります。

一般的なのはブックオフなどで古本を仕入れてアマゾンで売る手法などが、昔から世間一般で知られている従来からのせどりの手法だと思います。

（よく、まず初心者はブックオフの本せどりからなんて言われてもいますね。）

やはり特定のジャンルに絞って商品を覚えていけば、その得意分野の商品についての相場なども瞬時に分かりますし、目利きが武器になるため、特定のジャンルのみ取り扱っている方がほとんどです。

しかし今回まつうらがお教えするホームセンターせどりでは、
ホームセンターに行き、（家電商品が結構仕入れられておすすめではありますが）様々なジャンルの商品を仕入れて販売する方法です。

ホムセンをマスターすれば、
いわばオールジャンルせどらーの仲間入りにもなれます！

ジャンルの垣根を越えて仕入れ対象商品を増やせば、
都心部だけでなく地方でも十分に利益の出る商品を見つけることが可能ですからね。

普段何気なく買い物しているホムセンは、家電、キッチン用品、おもちゃ、工具、ドラッグストア関連、などなど実は仕入れられる商品の宝庫です。

まつうらはホムセンに仕入れに行ったら、両手でも持ちきれないので、カート満載で仕入れすることも少なくありません。

ホムセン仕入れ時は、小型の商品から大型の商品までたくさんあるので、できれば車を利用することを推奨します。

１店舗の仕入れで、１回ではカートに入りきれず、何度も車とお店を往復して仕入れることだってあります。

そしてホームセンターのは多くがチェーン展開しているので、系列複数のお店を回れば、より沢山の商品を仕入れることができます。

ホームセンターは全国で大小数千店舗もありますから都会田舎関係なく全国各地で仕入れが可能ですね！

２０１７年時点の主なホームセンターの店舗数です。順位は売上高です。

１位 DCM ホールディングス 655 店舗
２ 位 カインズホーム 200 店舗
３位 コメリ 1185 店舗
４位 コーナン商事 313 店舗
５位 ナフコ 364 店舗
６位 ビバホーム 84 店舗
７位 ジョイフル本田 15 店舗
８位 ケーヨーデイツー 183 店舗
９位 島忠ホームズ 58 店舗

ホームセンターにもそれぞれ特色があります。

農家向けの小型店舗を中心に展開しているコメリの他、
中型から大型店舗まで幅広く展開しているカインズホームや島忠、
大型店のみ出店しているジョイフル本田など

同じホームセンターでも営業形態が全く違います。

当然会社によって取り扱っている商品（品揃え）、価格戦略も異なっていますので、
ライバルが増えたとしても 全く稼げなくなるということは起こりません。

それではどのように仕入れて、どのように販売していくのか？という事を
次の章から詳しく説明していきます！

第 2 章 販売方法

仕入れた商品はアマゾンで販売していくのですが、 販売方法に関しましては、フルフィルメント by Amazon （FBA）を利用して販売します。

FBA とは、仕入れた商品をアマゾンの倉庫に一旦納品し、出品者に代わって商品の受注や発送、決済手続きなどを外注できる物流サービスです。

クレームや返品などの煩わしい対応もアマゾンカスタマーサービスに任せることができるので、出品者の作業負担が大幅に軽減されます。

FBA を利用する最大のメリットは、自己発送に比べて売れ方が大きく違ってきます。
FBA を利用して販売するほうが圧倒的に売れやすくなります。

ただしデメリットもあります。

・購入者が簡単に返品できる
・手数料が高い（年々手数料が値上げされている）

といったことが挙げられますが、

そのデメリットを持っても余りあるメリットの方が「大きい」です。

大きく稼いでいる出品者はほとんどがこのFBAを利用していますので、ぜひ活用してみましょう！

第 3 章 仕入れる商品の選別方法

ホームセンターには多種多様なジャンルの商品があります。
それらを一つ一つ全て調べていたらいくら時間があっても足りません。

ポイントを絞って利益の出る商品を探していくことが重要です。

仕入れ対象商品の主なカテゴリーは以下の通りです。

●家電品（AV 機器、キッチン家電、電球 等々）
●ホーム＆キッチン用品（水筒、弁当箱、浄水器、調理器具 等々）
●ドラッグストア関連品（シャンプー、洗剤、柔軟剤 等々）
●文房具（ボールペン、鉛筆削り、ペーパーカッター 等々）
●工具（電動ドライバー、電動ポンプ、ネジ部品 等々）
●おもちゃ
●DIY 用品（郵便ポスト、防災グッズ 等々）
●カー用品（レーダー探知機、カーナビ、ドライブレコーダー 等々）
●季節用品（扇風機、あんか、電気毛布、コタツ足 等々）

他にもまだまだありますが、主な仕入れ対象商品は上記のような感じです。

では前頁に紹介した商品をどのように見つけていったら良いかについて解説いたします。

チラシ掲載品

前項で紹介した仕入れ対象商品の主なカテゴリーを中心に、利益が取れそうな商品を一つ一つ検索していきます。

家でリサーチする場合はパソコンを開きモノレート等で検索したほうが効率良いです。

ホームセンターのチラシセール品は、おひとり様一個限りといった個数制限がない場合も多く、大量に仕入れできるチャンスが多々ありますので、チラシは必ずチェックして探してみましょう。

ワゴン商品、処分品

ワゴン商品はお宝商品が多く眠っている可能性が高いです。

ホームセンターの場合、商品の入れ替えサイクルが非常に早いので、ネット上では通常価格で取引されている商品が、驚愕の安値で処分されているケースも少なくありません。

特に多数店舗を運営している大手のホームセンターは、本部の仕入れバイヤーが大量に商品をメーカーから買い付けて店舗に強制的に納品（分荷）するので、通常棚に入りきれなくなった商品を格安処分して新たに入荷した商品を棚に入れます。

ワゴン品、処分品は必ずチェックしましょう。

処分品の値付けやＰＯＰ、シールの一例

このような価格が下がった商品を中心にチェックしましょう。

大量買いするときの注意点

たくさん同じ商品を仕入れしようとした際に、まれに店員さんから購入目的を聞かれる場合があります。

転売目的だと思われると快く販売してくれない店舗も中にはあるので、

「イベントの景品にするので大量にほしい」

等々の適当な理由を述べて購入すれば問題ありません。

店舗側も売上げが欲しいのが本音です。

それ以上深入りして聞いてくることは私の経験上ほとんどありません。

また、スマホを使って商品をリサーチしていると、時により店員さんに理由を尋ねられることも あるかもしれません。

そんな時は ・・・

『ネットで商品の特徴（レビュー等）を調べている』
『購入してもよいか LINE で家族に相談している！』

などと答えれば特に問題ありません。（経験上）

第 4 章今まで仕入れて販売してきた商品

まつうらがこれまで仕入れ販売してきた商品の一部を紹介します。

あなたの仕入れの際に是非参考にしてみてください。

カシオ ラベルライター ネームランド スタンダードモデル KL-M7

仕入価格 ２，４８０円
販売価格 ５，９８０円～７，２４０円
差額 ３，５００円～４，７６０円

※画像を見ていただくと分かりますが、これはカインズの通常棚で安くなっていた商品です。
ホームセンターは家電量販店と比較して明らかに通常棚での値下げ幅が大きいです。

【大容量】レノアハピネス香り付け専用ビーズ アロマジュエル パールドリーム 638g

仕入価格 ９８０円
販売価格 3，９８０円～４，４００円
差額 ３，0００円～３，４２０円

※ドラッグストア関連になりますが、このような洗濯に利用する消耗品もリサーチ対象となります。
これは廃盤品ですが、旧製品がマツキヨやイオン等で見かけなくなってからでもホムセンでは残っていることが多々あります。

コイズミ ラジカセ SAD-1716

仕入価格 １，０００円
販売価格 3，０５５円～３，９８０円
差額 2，0５５円～２，９８０円

※写真の通り、ワゴンに１，０００円ポッキリで無造作に積まれていました。
ホームセンターでは、このようなモノラルのラジカセが未だに売られています。
耐久性がよい商品なので農家の方などが屋外で使ったりするのでまだまだ需要はあるのですね。

タイガー 水筒 スポーツボトル 「サハラ」 ピンク 1.5L MME-A150-P

仕入価格 １，０５８円
販売価格 ２，４８０円～３，３００円
差額 １，４２２円～２，２４２円

※ホームセンターでは、水筒や弁当箱等が季節の変わり目に安くなっていることが多々あります。

その中でもタイガー、サーモス、象印製品は安定した人気があるのでネット上では安売りされることが少なく、利益が取れるケースが多いので必ずリサーチしましょう。

ドウシシャ かんたん電動氷かき器 ホワイト DKIS-150WH

仕入価格 １，０００円
販売価格 ２，９８０円～３，９８０円
差額 １，９８０円～２，９８０円

※電動氷かき器も季節の変わり目に処分されやすい商品の代表格です。
そして、夏よりは回転が落ちるものの、何故か冬でも売れていきます。
ドウシシャの電動氷かき器は、もはやホームセンターせどりの定番商品となっていますので必ずチェックして下さい。

TOTO シングルレバー用カートリッジ THY566S

仕入価格 ２，４５０円
販売価格 ９，８００円～１１，８００円
差額 ７，３５０円～９，３５０円

※水道の蛇口部品なども仕入れ対象になります。
この商品の参考価格か６，９１２円ですが、プレ値になってからも安定して売れています。（水道工事の業者さんが購入者だったりします。）
店舗では処分価格になっていても、ネットでは高値で売れる、まさにホームセンターせどりの醍醐味を表したパターンです。

商品の紹介は以上となりますが、今回紹介した商品はまつうらが今まで数多く仕入れてきた商品のほんの一部分です。

ホムセンせどりの仕入れやすさ、利益額の大きさなどホームセンターならではの醍醐味が伝わったと思います。

当然ですが、店舗によって販売価格（仕入れ値）が違ってきますので、利益が取れる金額も変わってきますが、セラーアプリの利益計算機能等を使って計算し、納得いく利益が取れるのであれば積極的に仕入れましょう。

また、利益が出る商品を多く見つけるには、当然ながら数多くの店舗を定期的に回ることを推奨します。

数店舗回って見つからなかったからといってあきらめる事はありません。
お店を回っていくうちに、そのお店ごとの特徴やクセが分かってきますので、時間短縮にも繋がっていきます。

出来れば最初のうちは、数多くのお店を回って一つでも多くの商品を検索してみてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか？

あなたの街にもある身近にあるホームセンターでも、利益の取れる商品が仕入れできるということが、お分かりいただけたのではないでしょうか。

ホームセンターせどりを実践していくと様々なジャンルの商品を自然と覚えることができます。

この記事を読んでホムセンせどりをマスターすれば、あなたも家電だけでなくオールジャンルなせどらーの仲間入りです！

【※初心者の方こそ、ホームセンターせどりからスタートすることをおすすめします！】

今の時代どんどん少子高齢化が進み、 １０年、２０年、３０年後にもらえる年金など当てに出来ない日がくるかもしれません。

これからの時代は、ますます自分の身は自分で守らなければならない時代になっていくでしょう。

給料が上がるのを待つのも良いですが、会社という組織は、個人が大きな業績を上げたとしてもそれに対しての見返りなんてたかが知れているのが現実です。

私自身サラリーマン時代にそれを散々味わってきました・・・

まつうらのブログをきっかけにせどりに取り組んで、少しでも収入を増やしてくれる方が増えてくれれば大変うれしく思います。＾＾

まずは行動しなければ何も生まれることはありません！

ぜひ初めの一歩を踏み出して行動に移していきましょう！

本日は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました！

まつうら拓也＾＾